4月29日に秋田県大館市で行われた第65回山田記念ロードレース大会に寺本愛美と永田レイナがゲスト出演しました！
TGR初の秋田県大館市！山田記念ロードレース大会！
東京は春のような日差しが続いていましたが、さすが秋田県。まだ寒さもあり、ランニングにはちょうどいい季節です。
山田記念ロードレース大会は、大館市出身の山田敬蔵選手を讃えて開催されている大会で、なんと今年で65回目！
山田敬蔵選手とは、昭和28年4月20日、第57回ポストンマラソン大会において当時の世界記録で優勝したすごい方なんです！
大会当日は気温7℃の豪雨
残念ながら大会当日はまさかの豪雨。
さらに7℃という寒さもあり、カラダを温めながらスタートを待ちます。
今回走るコースは山間部のアップダウンもある10km。
結果はというと、
永田レイナは53分47秒と、自己ベストを更新！
寺本愛美も59分27秒と好タイム！
TGRでおなじみの足柄峠のような坂道もあり、悪天候もありというコンディションの中、二人とも良い記録を出せたんではないでしょうか。
TGR初の大館市！もちろん市内観光もしてきました。
大館能代空港に降り立つと、秋田犬がお出迎え！
大館市は渋谷のハチ公でもおなじみの秋田犬の原産地で、8のつく日は秋田犬がお出迎えをしてくれるんです。
秋田犬保存会の事務所にも伺って、たくさんの秋田犬にふれあいました。
ニプロハチ公ドームは大館市を代表する建物。
実はこの美しいアーチ部分は、すべて樹齢60年以上の秋田杉で造られていて、日本最大級の木造建築とされているんです。
伺った日は地元の中学校が運動会をしていました。こんなところで運動会が出来るなんて羨ましい限りですね！
大館曲げわっぱの工場見学にも伺いました！
工場内は撮影不可なので、お見せできないのが残念ですが、非常に多くの行程を経て生産されており、職人さんの腕を感じます。
大館市にはきりたんぽや比内地鶏、市内いたる所に温泉もあったりと、スポーツツーリズムにぴったりです。
なによりも地元の人が暖かく、親切にしてくださるので、みなさんもお越しの際はぜひ体感していただきたいです。