ランニングアドバイザーになるべく、日本ランニング協会が開催するランニングアドバイザー資格認定講座を、TOKYO GIRLS RUNを代表して受講する梅本静香と永田レイナ。
前回は申し込み~講座1日目までをご紹介しましたが、今回は2日目の様子をご紹介します。
心肺蘇生とAEDをマスター!
マラソンを始め、だんだん走れる距離が伸びてくると、マラソン大会に出て、だんだん記録を狙ったり、、とマラソンを極めたくなりますよね。
でも大会は、いつも以上の力を発揮することで身体への負担も増えます。
大会に出たことがある人なら、マラソン大会中に倒れてしまった人を見たこともあるでしょう。
また夏場も熱中症や脱水症状など日常でも注意が必要です。
こういった様々な急病の発生を予防、そして実際に救護ができるようになることもランニングアドバイザーとして必要なこと。
実際に倒れている人がいる状況設定で、状況確認~心肺蘇生~AEDの使用までを実技講座で習得しました。
心肺蘇生はドラマでしか見たことがなかった二人。
実は心肺蘇生にも正しい姿勢があり、正しい姿勢で行うことで身体への負担も軽減します。
そして最後は実技試験!
緊張の空気が漂う中、2人で協力し、実技試験は無事に合格できました。
最後はいよいよ筆記試験
2日間の講義、実技で学んだ内容を中心に、筆記試験が行われます。
この2日間でランニングに対する意識、姿勢、そしてランニングをもっと多くの人へ伝えたい!という思いも強くなったと試験前に話していた二人。真剣に試験に取り組んでいました。
試験の結果は・・・・?
ランニングアドバイザー認定資格、静香もレイナも無事に合格しました!
合格者には認定証と認定カードが送られます。
これから、ランニングアドバイザーとして、より多くの人にランニングの楽しさ、安全性、ランニングライフを提案していきます。
今後の二人のランニングアドバイザーとしての活動に期待してくださいね。