さて、いよいよ東京マラソン2016のスタートです。
毎年恒例、桜吹雪の舞い散る中、元気良くスタートしました。
昨年の東京マラソン2015で、ケガをしながらも3時間39分というTGR最速タイムを叩き出した横地、同じく昨年自己ベストを記録した亜依里、
そして菜香が、美佳とマヤを沿道で応援しました。
2月ではあるものの、当日は春の陽気。暑さと闘いながらのレースとなってしまい、2人とも惜しくも目標タイムを16分ほどうわまったタイムでゴール。
2人は、ゴールと同時に開口一番、「タイム切れなくてごめんなさい!」と、ゴールの感動と悔しさとで、モデルらしからぬほどに、顔をくしゃくしゃにしながら泣いていました。
それほど頑張って練習していたということが良く分かるふたりのゴール姿勢でした。
「悔しかったという思いはあるけど、やっぱり暑さ対策のトレーニング不足でした。ただ、東京マラソンって、何度走っても本当に最高で、楽しい。一番好きなレースです。TGRに関われて本当に幸せ。ありがとうございました。」と、美佳。なんだかいままでよりもオトナなコメントです。
「苦しかったー。でも本当に沿道の応援に助けられたし、何度もくじけそうになったけど、みんなの応援があったから頑張れた! フルマラソンを走るって、本当にすごいこと。絶対いつかサブ4切るんだ!」
と、興奮冷めやらぬ様子のマヤ。
毎回それぞれのドラマをみせ、走った後は、やっぱり何かしらの気づきを得ることができる
フルマラソン。TGRにとっては、メンバーそれぞれに成長と学びをもたらしてくれます。
みなさんにとってフルマラソンはどんな存在ですか?
また、今回、サブ3.5を目指した美佳と、サブ4を目指すマヤのために、岩本コーチのすすめで、ペーサーをについていただいた東條さんと平さん。
彼らの支えがあってこその、2人の頑張りでした。ありがとうございました。