東京マラソン2016も目前に迫り、出走される皆様は最後の追い込みをかけている時期ですね。
TGRから出走する大木美佳宮河マヤも目標タイムを達成するために、日々トレーニングを積んでいます。
東京マラソンで見かけましたらぜひ声をかけてくださいね。

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そんな東京マラソンですが、“東京がひとつになる日。”というコンセプトがあることはご存知ですか?
コンセプトに基づいて様々な取り組みが行われる中、東京マラソンチャリティという取り組みがとっても興味深い内容だったので紹介します。

チャリティロゴ

東京マラソンをキッカケにいろんな分野にも貢献し、“ひとつにする”ことを目指して“つなぐ”をコンセプトにしたチャリティ事業なんです。

自分が選んだチャリティ団体に対し、10万円以上を寄付して東京マラソンに出走することで、チャリティ活動の素晴らしさを発信しています。
クラウドファンディングの仕組みを使ったチャリティもあり、チャリティランナーとして走りたい人だけがお金を寄付するのではなく、支援する内容に共感をした人もサポーターとして寄付を出来る仕組みをとっています。
詳しくはこちら

寄付先は様々な種類があるんですが、TGRとしても興味があるのが、公益財団法人プラン・ジャパンが実施しているこちらのチャリティ。

(差し替え用)東京マラソン2016チャリティ公式ウェブサイトページ のコピー

インドではカースト制度、女性軽視などの問題で、十分な教育を受けることが出来ない女の子が沢山います。
そんな15〜17歳の女の子に奨学金を支給して、中等教育の10年生を修了出来るように支援しているのが公益財団法人プラン・ジャパンの活動なのです。
チャリティランナー1人につき、3人の女の子が奨学金を通した教育支援を受けられます。
(2月16日現在 寄付総額14,316,000円 寄付件数176件)

マラソンを通じて、社会貢献が出来るとてもいい仕組みなので、ぜひみなさんもご参加いただければと思います。

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