「本当のランニングブーム」

日本中が走っている。ブログをみても雑誌をみてもテレビをみても……。
なんか最近、走っている女の子たちを感じませんか?

たとえば、皇居だけじゃなく大阪城もスゴイ。新しいスポーツじゃないのに今さらなぜランニングなのでしょうか?
それは「ランニングなら、誰もがカッコいいカラダに生まれ変わることができるから」。

そんな素敵な秘密に、最初に気づいたのは、東京の女性たちです。
モデルだけではなく、アパレルやマスコミで働く女性たちが真剣に走り始めたのは、今から7、8年前のこと……。
風を切って走る彼女たちは健康的で無駄のない体型を保ち、スポーツ好きの爽やかな笑顔で周囲の人たちを魅了しました。「いつもいっぱい食べているのに、あの人はなぜスリムなの?」、「嫌なコトがあったのに、なぜ元気なの?」。
誰もが、彼女たちがキレイな理由を、知りたくなったのです。

雑誌『ターザン』も、ブームが始まった当初から興味を持って取材をしてきました。でもコレって、日本だけの出来事ではないのです。世界中で、女性たちが走るという、ライフスタイルの変化が起こっています。
LAで、NYで、ロンドンで……そして日本中で、女性たちは本当の美しさを、カラダを通して追求するようになってきました……。

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「ランなら、いいコトあります!」

「走るって、気持ちいい!」多くの女性たちが走っています。何でランニングが良いのか?
気になる理由は実は3つあります。

  • シューズとウェアを用意するだけで、面倒な手続きやお金が掛からない点。
  • どこかへ出掛けなくても自宅から出発できて手軽な点。
  • ランニングは短時間で効果が出る全身エクササイズだから。
  • ランニングは手軽な上に運動不足の解消にも、確実なダイエットのためにも、肌の新陳代謝やお腹の調子を整えるためにも抜群の効果があるのです。
    しかも、たるんだ気持ちをシャキッと引き締めて、颯爽と走るなんてカッコいいでしょ。
    日頃の生活にメリハリが付き、1年を通してカラダに正しい過ごし方が生まれる。
    旅先にも、ランニングシューズを持ってゆくようになったら、ホンモノ。
    皇居もニューヨークのセントラルパークもホノルルのカピオラニ公園も、旅先の景色が絶好のランニングコースになるって素敵ですよね?
    ランニングなら、カッコよく、そして走っていない人よりも楽しく(少し得した気分で)キレイになることができるのです。